2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
バーニング・ダンサー (角川書店単行本) 作者:阿津川 辰海 KADOKAWA Amazon 「あの、私も妹も、交通課から来ました」。その一言を聞いて、永嶺スバルは絶句した。違法捜査も厭わない“猟犬”と呼ばれた捜査一課での職務を失い、新しい課に配属された初日。やっ…
https://hyouhakudanna.bufsiz.jp/climb.html「無期懲役判決リスト 2024年度」に1件追加。「各地裁別最新死刑・無期懲役判決」を更新。 明日は更新しますが、明後日から10日間ほど、更新を休みます。
白薔薇殺人事件 (創元推理文庫) 作者:クリスティン・ペリン 東京創元社 Amazon ミステリ作家の卵であるアニーは、大叔母の住むキャッスルノール村に招かれた。大叔母は16歳のときに占い師から告げられた、いつかお前は殺されるという予言を信じつづけており…
https://hyouhakudanna.bufsiz.jp/star.html「お笑いスター誕生!!」新規情報を追加。松竹梅の女装コントです。
真実の問題 世界探偵小説全集 (33) 作者:C.W.グラフトン 国書刊行会 Amazon 姉夫婦の家で開かれたパーティの夜、ジェス・ロンドンは腕利きの弁護士で事務所の上司でもあった義兄が、卑劣な陰謀家だったことを知り、怒りに駆られて彼を殺してしまう。翌朝、姉…
https://hyouhakudanna.bufsiz.jp/climb.html「無期懲役判決リスト 2024年度」に1件追加。「各地裁別最新死刑・無期懲役判決」を更新。
こめぐら (創元推理文庫) 作者:倉知 淳 東京創元社 Amazon 【倉知淳ノンシリーズ作品集成第二弾】必要か不必要かはどうでもいいのだ。したいからする。着けたいからつける。これは信念なのだ――――密やかなオフ会でとんでもない事態が発生、一本の鍵を必死に探…
私家版 (創元推理文庫 M フ 14-1) 作者:ジャン=ジャック フィシュテル 東京創元社 Amazon 三ページめから、わたしは憎しみに満たされた……憎悪の奔流に溺れかけながらも、わたしはこの新作が友人ニコラ・ファブリをフランスで第一級の作家に押し上げることを…
令和 人間椅子 (文春文庫) 作者:志駕 晃 文藝春秋 Amazon 人気作家の白石美子はアイデアに詰まったとき、AI機能が搭載されたマッサージチェアで癒されていた。ある日、大ファンと称する人物から送られてきた、美子のマッサージチェアが書いたという体裁の小…
六色の蛹 サーチライトと誘蛾灯 作者:櫻田 智也 東京創元社 Amazon 昆虫好きの心優しい青年・魞沢(えりさわ)泉(せん)。行く先々で事件に遭遇する彼は、謎を解き明かすとともに、事件関係者の心の痛みに寄り添うのだった……。ハンターたちが狩りをしていた山で…
https://hyouhakudanna.bufsiz.jp/star.html「お笑いスター誕生!!」新規情報を追加。B&Bのグランプリ獲得、消防士ネタです。残念ながら、途中からですが。
7月6日の更新で書いた、「本日更新した無期懲役判決は、新聞記事からは一切見つけられませんでした」だが。7月6日の読売新聞に記事が掲載されていた。なお、他の新聞では見つけられなかった。 地裁の時は判決から1~2日後に載るケースが多く、4日後というの…
そして医師も死す (創元推理文庫) 作者:D・M・ディヴァイン 東京創元社 Amazon 診療所の共同経営者・ヘンダーソンが不慮の死を遂げて二ヵ月が経った。医師のアラン・ターナーは、その死が過失によるものではなく、何者かが仕組んで事故に見せかけた可能性を…
明智恭介の奔走 屍人荘の殺人シリーズ 作者:今村 昌弘 東京創元社 Amazon 神紅大学ミステリ愛好会会長・明智恭介。小説に登場する探偵に憧れ、事件を求めて名刺を配り歩く彼は、はたしてミステリ小説のような謎に出合えるのか――大学のサークル棟で起きた不可…
https://hyouhakudanna.bufsiz.jp/climb.html 「無期懲役判決リスト 2024年度」に1件追加。「各地裁別最新死刑・無期懲役判決」を更新。 本日更新した無期懲役判決は、新聞記事からは一切見つけられませんでした。情報ご提供、有難うございました。 上記事件…
https://hyouhakudanna.bufsiz.jp/climb.html 「高裁係属中の死刑事件リスト」「死刑執行・判決推移」を更新。「各地裁別最新死刑・無期懲役判決」を更新。
ひとつの祖国 作者:貫井 徳郎 朝日新聞出版 Amazon 第二次大戦後、日本は大日本国(西日本)と日本人民謡倭国(東日本)に分断された。ベルリンの壁が崩壊するころ、日本もひとつの国に統一さえた。だが四半世紀を過ぎても格差は埋まらず、再度、東日本の独…