平穏無事な日々を漂う〜漂泊旦那の日記〜

漂泊旦那の日記です。本の感想とサイト更新情報が中心です。偶に雑談など。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月も終わり

全然仕事をしない1年間だった気がする。全部、大○市が悪いんだが。腐ってるよ、本当に。官公庁と色々付き合ってきたけれど、ここが断トツで質が悪い。

犯罪の世界を漂う

「求刑無期懲役、判決有期懲役 2015年度」に1件追加。

岸田るり子『密室の鎮魂歌(レクイエム)』(東京創元社)

密室の鎮魂歌(レクイエム)作者: 岸田るり子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/10/22メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (15件) を見るある女流画家の個展会場で、一枚の絵を見た女が、悲鳴をあげた。五年前に失踪した自分の夫の居場…

犯罪の世界を漂う

「求刑無期懲役、判決有期懲役 2015年度」に1件追加。 疑わしきは罰せずですか。法律論から言ったらそれが正しいんだろう。それにしても、先の無罪判決も含めた2件が東京高裁で有罪にひっくり返ったら、また色々と議論になるんだろうなあ。

犯罪の世界を漂う

「無期懲役判決リスト 2015年度」に4件追加。 眠い、忙しい、稼げない(苦笑)。

大山尚利『チューイングボーン』(角川ホラー文庫)

チューイングボーン (角川ホラー文庫)作者: 大山尚利,山西隆則出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/11/10メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (12件) を見る“ロマンスカーの展望車から三度、外の風景を撮ってください――”原戸登は大学の同窓…

犯罪の世界を漂う

「無期懲役判決リスト 2015年度」に1件追加。 「求刑無期懲役、判決有期懲役 2015年度」に1件追加。 眠いのでこれだけ。

犯罪の世界を漂う

「無期懲役判決リスト 2015年度」に1件追加。 さすが大阪、初公判の記事が全く見当たらない。

月原渉『太陽が死んだ夜』(東京創元社)

太陽が死んだ夜作者: 月原渉出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/10/09メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (14件) を見るニュージーランドの全寮制女子校に編入してきたジュリアン。彼女は同校の卒業生である祖母が遺した手記と、古…

犯罪の世界を漂う

「無期懲役判決リスト 2015年度」に1件追加。 ようやくこの事件群について全員の判決が確定しましたか。長かったですね。色々と勉強することが多かった事件、裁判でした。しかしこれだけの事件なのに、ノンフィクションが全然ないというのは摩訶不思議。1冊…

森雅裕『画狂人ラプソディ』(カドカワノベルズ)

画狂人ラプソディ (カドカワノベルズ)作者: 森雅裕出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1985/08メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る芸大教授、七裂(ななさき)鉄人(てつと)が研究室で殺害され、江戸の絵師、画狂人・北斎に関する未発表の新資料が…

犯罪の世界を漂う

「ノンフィクションで見る戦後犯罪史」に事件概要を追加。 西山省三死刑囚が再審請求をしていた。予想通りと言えば予想通りだし、一応は権利だ。とはいえ、さすがに往生際が悪すぎる。どうでもいいが、事件から何十年も経つのにいまさら精神科医を呼んでどう…

加藤元浩『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』第28巻(講談社 マガジンコミックス)

C.M.B.森羅博物館の事件目録(28) (講談社コミックス月刊マガジン)作者: 加藤元浩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/02/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (4件) を見る小さいころ、悪い人間を絞め殺して食べてしまうキジムナーを見て以来、隣にキ…

加藤元浩『Q.E.D.―証明終了―』第50巻(講談社 マガジンコミックス)

Q.E.D.証明終了(50) (講談社コミックス月刊マガジン)作者: 加藤元浩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/02/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (5件) を見る燈馬のMIT時代の友人であるサリー・ブライスは、実験観測装置を作る会社を経営している。…

犯罪の世界を漂う

「求刑無期懲役、判決有期懲役 2015年度」に1件追加。 羽鳥浩一被告の無罪判決にはちょっと驚き。殺人はともかく放火はほぼ有罪だろうとなんとなく思っていたのが実際である。これで控訴審がどうなるか、ちょっと興味がある。村瀬均裁判長が、一審は状況証拠…

ジョゼ・ジョバンニ『穴』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ1104)

穴 (ハヤカワ・ミステリ 1104)作者: ジョゼ・ジョバンニ,岡村孝一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1970/02/25メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る194*年。パリのサンテ監獄では、約六千人の囚人が熱烈な夢を外の世界…

ミステリの世界を漂う

「事実は小説の元なり」に感想を2冊追加。

西村寿行『鬼女哀し』(徳間文庫)

鬼女哀し (徳間文庫)作者: 西村寿行出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1983/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る高速道路を驀進する横暴トラックがたて続けに狙撃され、大惨事が続いた。犯行の目的は爆走するトラックへの膺懲か──。犯人の銃…