将棋
50歳代で将棋のタイトル戦に登場したのは土居市太郎、大山康晴、升田幸三、二上達也、米長邦雄だけ。50歳代のタイトル保持者は大山、二上、米長の三人。50歳代のタイトル挑戦者は土居、升田、大山の三人。50歳代でタイトルに挑戦して奪取したのは大山のみ。…
昨日は中尾敏之五段の対局をニュースにしてほしかった。日浦市郎八段に勝利で、引退回避かつ順位戦復帰まであと1勝（だよね……）。しかし次局で負けると引退。がんばれ。
石橋幸緒女流王位に清水市代女流２冠が挑戦している第20期女流王位戦5番勝負第2局で、石橋女流王位が自分の歩を飛び越して角を成ってしまい、反則負け。タイトル戦で反則負けなんて初めて見た。とはいえ、これは錯覚しそうな反則である。まあ、人間だしこん…
米長邦雄が小泉純一郎とかぶって見えるのは私だけだろうか。 あー、将棋指したい。ネット将棋ではやっぱり物足りないのよね。実際に駒を持たないと。とはいえ、将棋センターにいく気力はない。目の前に大山康晴記念館があるのだが。
8月1日に行われた臨時棋士総会で、毎日新聞単独主催案支持90票、毎日案不支持101票。2007年以降は、朝日新聞に移ることが決定。 うーん、予想外の結果。羽生善治三冠や森内俊之名人が毎日案を支持した時点で、毎日主催に票が流れるかと思っていたのだが。 表…
森内名人に谷川浩司九段が挑戦していた第64期名人戦第6局は、109手で森内名人が勝ち。4勝2敗で名人位防衛。これで通算4期となり、来期は永世名人の資格が得られる通算5期へ挑むことになる。 谷川ファンの私としては残念な結果だが、将棋の内容から見たら仕方…
将棋ファンを驚かせた名人戦契約問題。何も森内俊之vs谷川浩司の名人戦が行われているときに、表面化させることはないと思う。「勝手に将棋トピックス（http://d.hatena.ne.jp/mozuyama/）」に色々なリンクがまとめてあるので、そちらを読めば様々な見解、コ…
佐藤棋聖、好調ですね。王位戦でも羽生王位に2連勝しているし。羽生時代から、羽生・佐藤・森内時代と呼ばれるようになると、将棋界も盛り上がるんじゃないかな。これに渡辺竜王が絡むと、もっと面白くなるはず。若いニュースターを望むよ。
ここで勝てないと、フリークラス編入（＝プロ）が厳しいのではないか。ただ、相手の佐藤天彦三段って、三段リーグで次点2回でしょう。結構きついところを当ててきますね。ただ、これが将棋人気の復活につながればいいけれど。 「瀬川晶司氏 将棋プロ入り六番…
もしかしたらプロに勝つ将棋ソフトができるのかもしれない。だけど、人間の方が強いゲームが一つくらい残っていてほしいと思っているんだけどね。
森内俊之名人が挑戦者の羽生善治四冠を破り、4勝3敗で初防衛を果たした。通算3期目。 棋聖戦でも佐藤康光棋聖に挑戦しているし、羽生が再び七冠への道を歩むかと思ったけれど、ここはライバル森内が意地を見せたということか。ここでの羽生の負けは大きそう…
「トップランナー」に渡辺明竜王が出ていたのに、ビデオに撮るのを忘れていた。残念。
羽生善治4冠（棋王も取っちゃったよ）が勝ち、藤井猛九段が負けたので、7勝2敗で名人挑戦者決定。森内俊之名人とはこれで3期連続の7番勝負になる。 羽生、絶好調だからな。羽生が名人を奪取するほうにのります。ええと、羽生は4期名人を獲得しているから、こ…
羽生善治3冠、絶好調ですね。このままだと、谷川浩司棋王にストレート勝ちしそう。この10数年、羽生の牙城を揺るがす人はいても、結局最後に勝ち残るのは羽生でしかなかった。もし後世の人がこの時代をどう名付けるかといったら、やっぱり「羽生の時代」なの…
銀河戦とはケーブルＴＶの囲碁・将棋チャンネルで開催されている棋戦。予選Ｆブロック、瀬川アマvs淡路仁茂九段の対局は、135手で瀬川アマの勝ち。これで5連勝なので、今年も決勝トーナメントに進出する可能性はかなり高い。 ちなみに瀬川アマは第12期でもＣ…
今後は子供たちへの普及を中心に活動とのこと。うーん、女流では数少ない（といっても最近の棋士はよく知らない）華のある棋士だったんだが、成績の方が今一つだったのは残念。普及の方が似合っている気もするし、これからも頑張ってほしい。ただ疑問なのは…
将棋の第54期王将戦七番勝負（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）の第4局は、挑戦者の羽生善治二冠（34）が森内俊之王将（34）に85手で勝ち、4連勝でタイトルを奪還、王位・王座に王将を加え、三冠に復帰した。 ちょっと不調になっても、すぐにタイト…
今更だけど、この話題。森内、ここで叩かないと、永世名人にはなれないよ。 ただ、渡辺新竜王には、谷川浩司棋王が名人を取ったときや羽生善治二冠が竜王を取ったときほどの輝きが感じられないんだよな。将棋界の起爆剤になればいいんだけどね。そのためには…
