あまり見ることはないのだが、それでも年に2,3本は見ている。藤子ファンなので、とりあえず『ドラえもん』の新作は欠かせない。
『屍人荘の殺人』を今日見たのだが、ある程度原作通りで安心。なんで永田裕二が出たのだろう。ただ、尺の都合もあるのだろうけれど、出目と高木がロックフェスから逃げてきた客に変更するなど改変したところが悉くつまらない。剣崎比留子が推理を披露するときに雲竜型を披露するなども、監督は面白いと思ったのかもしれないが、鬱陶しいだけだった。特に最後のシーン、あの状況下で有り得ないでしょう。もうちょっと何とかならなかったかな。これでも第二作も映画化するのかな。
その後、『ルパン三世 THE FIRST』も見たが、こっちは面白かったな。ルパンらしいルパンというか。ただ、どうしても過去のルパンが見え隠れするのは、仕方のないことなのかな。