2010-08-30 唐沢千晶『幻想香人』第2巻(白泉社 花とゆめコミックス) 漫画 感想 幻想香人 2 (花とゆめCOMICS)作者: 唐沢千晶出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2009/10/05メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る大正七年・帝都東京市――兄を亡くし伯爵匂宮家に引き取られた偲。「香りの暗殺者」という裏の顔を持つ香の元には様々な事件が…。そして少年・柏木を助けたことから、偲は大事件に巻き込まれていく…!? ミステリアス大正浪漫☆遂にクライマックス!(粗筋紹介より引用) 第1巻はそれなりに面白く読んだけれど、続きを買う気は何となく起きなかった本。ストーリーの方も、無理矢理ひねくりだした感があるなあ……。いつのまにか津山冬も離れていたけれど、何があったんだろう。尻窄みで終わって残念な作品。設定だけを考えると、もっと色々と生かせそうだったのに。