- 作者: 新潮社事件取材班
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/11
- メディア: 文庫
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「日本には二百人以上を、殺害した女がいる」「死体は出産する」「服役囚の半数は出獄後、再び犯罪に手を染める」―。思わずのけぞる「ゲッ!」の連続。事件の裏、奥の奥までよくわかる、戦慄の豆知識111本。殺人、強姦、放火から警察、鑑識、そして死刑まで、事件の「ヘソ」を実例をあげて解説。あの“殺し”、その“ホトケ”がもっと身近に。現役事件記者たちが明かす、本格的ウラ雑学。文庫書き下ろし。(粗筋紹介より引用)
トリビアブームの頃に出た本。「事件編」「警察編」「鑑識編」「刑罰編」の4章に分かれて豆知識が披露されている。知っているネタもあれば、知らないネタもあり。しかし、ずいぶんとチープな作りだわ。普通だったら、この倍の知識が収録されて、この値段だろうな。1知識に1ページ、解説に1ページ。余白が多すぎる。損した気分である。