平穏無事な日々を漂う〜漂泊旦那の日記〜

漂泊旦那の日記です。本の感想とサイト更新情報が中心です。偶に雑談など。

何となく書いておきたくなった

色々なところで情報を見つけてメモをしておくのだが、そのメモがたまりすぎている。もはや何が書いてあったのか、わからなくなっている状態。
次は、そんなメモを漁っているときに見つけたもの。
『年報・死刑廃止2017』を読んでいるて見つけたもの。金田勝利法務大臣(当時)は、就任早々から「早く案件を持って来い。死刑を執行する」と言っていたらしい。法務省の職員は、日弁連の動きがあるので、今そういう事をやるべきではないと控えていたが、あまりにもうるさかったから、1件だけ持っていたらしい(2016年11月11日)。共謀罪審議中の答弁があまりにも情けなかったので、法相としてやる気は無かったのかと思っていたが、違ったらしい。まあ短期間で確かにどんどん死刑を執行すれば、名前は残るかもしれないな。それも面倒な答弁はいらないだろうし、世論からもごく一部を除いて責められないだろうし。松本智津夫死刑囚を執行すれば法相として名を残すことになるだろうが、これは政権側がいざという時のために待ったをかけている気がする。もちろん、まだ裁判が終わっていないことも影響しているだろうが。