Aブロック
・エハラマサヒロ：ドラえもんの歌を使った音楽プロデューサーのネタ。面白くない。この人は考えすぎなんだよなあ、いつも。
・小島よしお：最初見たときはモト冬樹のものまねかと思った。笑いというより失笑という方が正しい。ネタはともかくあの人形は、子どもに受けるかもしれないが。
・シャンプーハットこいで：連鎖を使ったフリップネタ。何が面白いのかわからない。
・サンシャイン池崎：敗者復活枠。子供の自己満足か、これは。最もまともなネタをやっている人はいなかったのか。
選びようがないので、2本目はまともなネタをやってくれるだろうとしかたなくエハラマサヒロに投票。結果は小島よしお。「接戦」と皆が言っているが、これは「どんぐりの背比べ」が正しい。
Bブロック
・ハリウッドザコシショウ：どういえばいいかわからないが、決勝に出てくるネタとは思えない。アンダーグラウンドの世界だった。
・おいでやす小田：コンビニの面接。やっとまともなネタが来た。絶叫調の喋りが聞き取りづらいのが残念。順番悪かったな、可哀想。
・横澤夏子：うざい女ネタ。オチが弱かったか。同じ調子なのでだんだん笑えなくなる。
・ルシファー吉岡：学校の先生の一人コント。下ネタが出オチで終わってしまったのは残念。
吉本の狙い通りだろうが、横澤に投票。本当にこの程度の芸人しかいないのか。結果はハリウッドザコシショウ。審査員の受け狙いとしか思えない。
Cブロック
・厚切りジェイソン：日本のことわざ。毎回毎回絶叫するのは止めてほしいなあ、わかりやすくて面白いのだから。
・ゆりやんレトリィバァ：落ち着いていこうという歌ネタ。踊りや喋りは悪くないのに、肝心のネタがつまらない。期待していたのに残念。
・とにかく明るい安村：高校野球講座ネタ。つまらん。よく決勝に出てきたな。
・マツモトクラブ：10年ぶりに会った父と子。静かに笑えるなあ。結構考えられているな、これは。
無条件でマツモトクラブ。ここが一番激戦区になると思ったが、微妙だった。しかし結果はゆりやんレトリィバァ。これは出来レースといわれても文句言えないぞ。板尾の言い訳もひどい。
ファイナルステージ
・小島よしお：また人形を使ったショートネタ。1本目と同じ。ここまで来るとただの開き直り。
・ハリウッドザコシショウ：まったく似ていないものまね。1本目と同じ。つまらん。
・ゆりやんレトリィバァ：セクハラ辞めろ歌ネタ。やっていることは1本目と同じ。肝心のネタがつまらない。さすがの会場も全然笑わなくなった。
全部見ているわけじゃないけれど、史上最低の決勝といっていいんじゃないか。小島よしおに入れたけれど、「該当者なし」があったら入れたかった。
