- 作者: 魔夜峰央
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/11/05
- メディア: コミック
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親が残した100億円の借金を返すために働く10歳の少年波多理郎シリーズ4冊目。ビストロ温泉の店がつぶれて、家政夫に戻った波多理郎が活躍するのだが、路線が定まっていないというか、気の赴くままというか。人情ものかと思えば、いつの間にか旧KGBと戦っているし。超能力が身に付いたという設定はあっさり消えたし。まあ、この辺のいい加減さが魔夜峰央の面白さなんだけど。
これでパタリロシリーズは101冊目。なんだかんだ言って、続くもんだねえ。