2006-03-20 つだみきよ『プリンセス・プリンセス』第5巻(新書館 ウィングス・コミックス) 漫画 感想 プリンセス・プリンセス (5) WINGS COMICS作者: つだみきよ出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/03/10メディア: コミック クリック: 16回この商品を含むブログ (58件) を見る男子校の潤いにと選ばれた3人の「姫」たちによるスクールライフ・コメディ完結巻。前巻からの生徒会長選挙編完結と、「姫」の一人、裕史朗の家庭の問題解決編、そして卒業式編と続く。最後の方はかなり駆け足になった気もするが、「姫」たちの問題がそれぞれ解決したとあっては、この展開もやむを得なし。というより、展開に飽きが来たので完結してほしかったというのが本音。1年間の「姫」の役職も無事に終わって、きれいにまとまるかと思ったら、まだ続くんかい(笑)。新連載は「プリ・プリ+」だと。新しい「姫」たちの話。笑えますな。 しかもプリプリのアニメ化決定! 男子校の女装ものに需要はあるのか? エロゲーのアニメ化(SHUFFLE!とか)より需要が少ないと思うのは私だけだろうか。 ところでここ数年(10年以上前かも)、深夜とかケーブルテレビ・衛生放送でのアニメが多いのだが、それだけ需要があるということなのだろうか。採算がとれるのが、とても不思議だ。