好きだったフォークグループに手風琴がいる。1980年代前半に北海道にいた人じゃないと多分わからないと思うが、「惜春譜」という曲が北海道で大ヒットした。どこかのメーカー（ナシオだったと思うが自信はない）のホワイトチョコレートのＣＭだったと思う。太川陽介と石川ひとみが司会をしていた「レッツゴーヤング」にも出演している。
私はアルバムを買う程度には好きだったが、いつの間にか名前を聞かなくなった。ある日、何の気無しに検索してみると、オフィシャルホームページ（http://www.tefuukin.net/）があるではないか。まだ活動したことにびっくり。コンサートがあったら、行ってみたいなあ。
久しぶりにホームページを覗いてみたら、なんと元ふきのとうの山木康世氏とユニットを組み、嶺上開花という名前でＣＤを出した。しかもあの名曲「白い冬」のセルフカバー。これは買いだろう（まだ買っていない）。
「惜春譜」は名曲です。気になったという人は「北海道ソウルバラード」（ビクター）というＣＤを買いましょう。「メモリーグラス」や「24時間の神話」も違うバージョンでおさめられています。カラオケに入ったことを最近知ったので、歌いまくっています。
