2006-01-19 紫堂恭子『不死鳥のタマゴ』第2巻(角川書店 アスカコミックスDX) 漫画 感想 不死鳥のタマゴ(2) (あすかコミックDX)作者: 紫堂恭子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/12/26メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (15件) を見る謎の不死鳥(?)ちゅんの騒動に振り回される元軍人クリスの日常を描いた、癒し系ファンタジー第2巻。今回はちゅんの大変化や、謎の生物(?)登場、さらにクリスとキャロルの仲に変化(進展とはとても書けない)があるなど、色々な動きがあった。 やっぱりこの路線こそ、紫堂恭子の本領が発揮できるね。ファンタジー系で、ギャグを基本路線としながら、時々シリアスを混ぜていく。デビュー作『辺境警備』から続くこの路線こそ、紫堂恭子の王道なのだよ。この路線を書き続けてくれる限り、私はいつまでも紫堂恭子を追いかけるよ。