「死刑に関するニュース」に3件追加。
「最高裁係属中の死刑事件リスト」「死刑執行・判決推移」を更新。
「無期懲役判決リスト 2005年度」に1件追加。
1988年に起きた北見市資産家夫婦殺人事件で、札幌高裁は窪田勇次被告の控訴を棄却、一審死刑判決を支持。
この事件、現場に残っていた血液が、窪田被告のものと一致したというのが(たぶん)最大の物的証拠である。これに対する窪田被告の反論が凄い。「事件は警察のねつ造。血痕は病院で採血した自分の血を、誰かがまいた」である。どうやって血液を手に入れるんだよ、と突っ込みたくなる。だいたい無実なら、なぜ偽装自殺して13年も逃亡するんだ?