平穏無事な日々を漂う〜漂泊旦那の日記〜

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可歌まと『狼陛下の花嫁』第2巻(白泉社 花とゆめコミックス)

狼陛下の花嫁 2 (花とゆめCOMICS)

狼陛下の花嫁 2 (花とゆめCOMICS)

冷酷非情な「狼陛下」珀黎翔の臨時花嫁として雇われた夕鈴。周囲に恐れられる陛下だが、子犬のような素顔がある事を知り、次第に惹かれてゆく。陛下の願から政務室に通うことになるが、臨時補佐官の柳方淵に敵視され!? 読み切りも収録、注目の第2巻!!(粗筋紹介より引用)

とある理由によって偽の夫婦となりながらも、気がついたら相手に惹かれてゆくというパターンは結構ある展開だが、時代設定を昔の中国らしきところに設定を持っていたところがこの作品の面白さか。続きが楽しみな作品の一つ。

読み方シリーズ(続)

赤堀政夫さんご本人は手紙で「アカホリ」と書いている(幾つかの著書より)。
小原保は『誘拐殺人事件』(同朋舎出版)に掲載されている朝日新聞では「こはら」になっている。本田靖晴『誘拐』でも確か「こはら」。
丸山博文は確か自殺したときの記事に「ひろふみ」と書いていた記憶がある。小林カウは「コウ」と読むって何かの本で読んだ記憶があるが、それが何だったかは思い出せない。