2014年1月1日現在、中国で麻薬が関係した事件で身柄を拘束されている日本人は44人いて、うち刑が確定している人は33人。死刑判決が確定している人は執行された男を含めて2人、執行猶予のついた死刑判決が確定している人が6人いるとのこと。うーん、死刑判決が確定している男性は予想つくのだが、執行猶予付き死刑判決は全員を把握しきれていない。執行猶予付き判決なんて、よほどのことがない限り無期懲役に減刑されるから、気にする必要はないのかもしれないけれど。
なお、2010年1月1日時点で薬物犯罪を犯して拘束・収監されている日本人は30人(全体では48人)いる。この時点で公判中、公判前は10人いた。