平穏無事な日々を漂う〜漂泊旦那の日記〜

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本当にいいんですか?

亀井さん“郵政見直し”で上機嫌?鳩山首相論も飛び出す

 「あなたの弟さん、しっかりしてるねえ。超党派で首相に担ぐか」
 国民新党亀井静香代表代行が6日の民主党との定例協議の冒頭、記者団を前に、同党の鳩山幹事長に弟である鳩山総務相の「首相擁立」を持ちかける一幕があった。国民新党が反対する、日本郵政の保養宿泊施設「かんぽの宿」のオリックスへの一括売却に、政府側から異を唱える総務相が頼もしく映ったようだ。

 こんな軽口が飛び出すほど、亀井氏はこの日、上機嫌だった。亀井氏は郵政民営化に反対して自民党を離党しただけに、麻生首相がここへ来て、日本郵政グループの4分社化体制を見直す考えを示したことが、亀井氏の気持ちを高揚させていると見る向きもある。

 ただ、軽口の“標的”になった鳩山幹事長は、笑って受け流しただけだった。総務相は、民主党を離党して兄とたもとを分かった経緯があるだけに、心中は複雑だったのかもしれない。

(2009年2月7日 読売新聞)

いや、別に鳩山邦夫を持ち上げるのはいいけれど、法務大臣時代にさんざん叩いたことはお忘れなんですか、死刑廃止を推進する議員連盟会長の亀井静香さん。