沢田研二とかピンクレディーは今でも口ずさめる。代表作のリストを見ると、ほとんど知っていた。すごい作詞家だった。合掌。
『瀬戸内少年野球団』などの作家としても有名だが、どの記事でも第2回横溝正史賞受賞とは載っていなかったな(苦笑)。
この人の小説デビュー作、『ゴリラの首の懸賞金』が、すごくエロくて、すごくバイオレンスだった。読んだとき、ショックを受けまもの。作詞家のイメージとのギャップも激しかった。
この作品を読んで、女性がヴァージンをなくすときはこんな感じなのか、などと興奮したっけ。なーんにも知らない、無垢な頃の話。