2005-09-29 作/城平京 画/水野英多『スパイラル 推理の絆』第14巻(エニックス ガンガンコミックス) 漫画 感想 スパイラル ~推理の絆~ (14) (ガンガンコミックス)作者: 城平京,水野英多出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2005/09/22メディア: コミック クリック: 9回この商品を含むブログ (54件) を見るどこが“推理の絆”なんだかわからない『スパイラル』も完結目前。歩や火澄の正体がとうとう判明するのだが、設定に無理ありすぎ。歩の両親はどうやってその研究機関と接触することができるんだ? 何の知識もない彼らがなぜそのことを知ったんだ? だいたいこの作品に登場する面子、ろくなデータもないのに推理できるから不思議だ。 などと、野暮な突っ込みをしちゃいけないんだよな、“推理もの”は。だいたい、“推理もの”に、100%整合性の取れた話なんか欠片もないんだから(暴言か、これは)。